先日、兵庫県立美術館で行われた「ベルギー奇想の系譜店:Fantastic Art in Belgium」というものに行ってきました。
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1705/index.html
2017年7月9日(日)までやってます。
そこで見た7つの大罪についての作品を鑑賞して素人なりに感化されたので、私もそれについてデザインを描いてみようと思いました。
そして、その第一作品は「色欲(Lust)」です。
では、早速私がどういう風に完成にまで至ったのかを説明していきますね。
まずは、「色欲(Lust)」という単語から連想されるものをノートに書き留めていきました。
男性用に青色、女性用にピンク色にしました。
そこから、最中で男性はオーガズムが一回だけなのに対し、女性にはそれが何回も感じるという情報が頭の隅にあったので、それを折れ線グラフで表したものを中心にデザインを構築していくと面白いんじゃないかと思いました。
そこで考えたのがLustという文字をシャボン玉のように書いて、その上に女性と男性のオーガズムの折れ線グラフをそれぞれ青色とピンク色の蛍光灯のように光らせることでした。(バックグラウンドは黒)画像↓
やってみると光の具合、Lustの文字が上手く浮き出ない、全体的なバランスが取れてない等の理由から計画の練り直すことにしました。
次に注目したのが、体位でした。
調べてみると体位には245種類もあるらしく、何かに活かせないかと思い色々考えましたがデザインの土台になりそうなものは思いつかずでした。
リフレッシュするために「色欲」とは何なのか?
という問いを自分なりにもう一度考え直し、導いた答えが人種規模で子孫を残していきたいという本能、加えて、精神的に身体的に人に包み込まれるという安心感への欲でした。
上記のアイデアからデザインを構築していこうと思い、まず私が書いたものは家系図(?)でした。
上の画像では、各○が男性と女性を表し、下にどんどん繁殖していく様子を表したものです。
これを眺めながら、どうしたら「安心感」を表せだろうと考えていたところ、「くらげ」の姿が頭の中に浮かびました。
学生時代に留学したカナダはトロントの水族館のクラゲがとても綺麗で落ち着きを感じたのを覚えていました。
また、その時もクラゲがピンク色に光っていて最初の青色とピンク色の蛍光灯のアイデアと上手く混ぜ合わせるんじゃないかと考えました。
ちなみに↑の画像がその水族館で撮影した写真です。
次にまず自分のノートにイラストを描いて、構図を考えました。
左画像がクラゲの模写
右画像は構図
構図上では、またオーガズムの折れ線グラフを使おうと思いましたが、どうしても右上がりになる折れ線グラフの構図が気に入らず不採用になりました。代わりに青色とピンク色の光だけ採用することにしました。
以上からまず最初にできたものを下に貼ります。
↑を踏まえて、私がしたことを下に記しました。
1. クラゲの色を半透明にしました。具体的な数字を言うと両端のクラゲは黒いバックグラウンドに多く覆われるので、透明度は50%に、中央のクラゲはバックからの光があたり目立つので透明度を20%まで下げました。
2. バックグラウンドのの光も透明度を50%まで下げました。
3. またストロークも消しました。(初心者ですみません。)
上記のことを施したおかげで、クラゲ特有のあのユラユラ感、また少しセクシーな雰囲気を出せたと思います。
完成したものが下です。
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所要時間は約20時間でした。



















